↑別日の活動の様子です↑
今回は3月16日(日)の活動について報告します!
テーマは「日中の食文化比較」です(^^)
今回のテーマ準備を担当してくれたのは最近加入した新メンバーです♪
画面共有で関連写真を見ながら、
挙げてくれたいくつかの小テーマに沿ってみんなでディスカッションしていきました(^^)
ーーーーーーーーーー
<当日のディスカッション概要>
・箸の違い:箸の形状、マナーやその由来
・食事の挨拶:日本の「いただきます」と「ごちそうさま」
・料理の盛り付け:分餐制と合餐制
・冷たい食べ物:食の好み、食事の温かさと健康
・お粥:どんな時に食べる?
・立ち食い文化:日本独特の文化、浸透した理由
<当日のメモ>
【箸の違い】
・日本の箸の方が細い
・中国もご飯の中に箸を指してはいけない。お供えの際と同じになるから。香港や台湾の方が、中国大陸よりも気にしている印象
・宗族観念が強い南の方は、重視する印象
【食事の挨拶】
・いただきますはもともと目上の人向けの「もらう」の意味。ごちそうさまの「馳走」は、「走り回る」の意味。農作物をつくるために走り回ってくれた人への感謝の意。
・「我立于百万生命之上」
【料理の盛り付け】
・中国は中華テーブルで一緒につつく。
・日本ではお皿を別々に分けていることが多い。
・日本では、飲み会の時は合餐制、家で食べるときは分餐制が多い。
・中国でも周の時代から分餐制はある
【冷たい食べ物】
・おにぎりは冷めていたりするが、中国では基本的に冷めたものは食べない
・特に理由はないと思うけど、慣れの理由だとは思う。夏場も含め、冷たいものを食べる機会が多い。冷やし中華など。昔は氷が珍しかったので、冷たいものは客人への歓迎という意味があると聞いたこともある。
・中国人が冷たいものを食べないのは、温かい水を飲むのと同じ意味。健康のため。水も基本的には過熱したものを飲む
・漢方医薬の考えと近い。
【お粥】
・中国では健康なときもおかゆを食べる。日本では体調が悪いときや老人が食べると聞いた。
・日常的に食べる人は少ないかも。
・中国では朝食におかゆを食べる人が多いかも。
【立ち食い文化】
・立ち食いは日本独特のものだと思う。駅など。
ーーーーーーーーーー
隔週開催のコミュニティでは、上記のようなテーマでのディスカッションを
中国語・日本語の両言語で行なっています(^^)
参加してみたい方、興味のある方はぜひお気軽にご連絡くださいね♪
お問い合わせフォームはこちら↓
https://yu-corp.com/contact/